とくべつに、先生が見つけた
「手らしさ」
を教えますよ♡
指の関節
↑指の関節はいくつあると思いますか?
自分の手をみて数えてみましょう!
親指は図の①②の二つだけかと思うかもしれないけど、
実は下の方に三つ目がちゃんとあるんですよ
次はぐっとこぶしを握ってみましょう
正面から見ると、指の付け根にある関節の形がはっきり見えますね
中指が一番高い位置にあります
描くときは、アーチを描いてから、関節の形をよく見て
描きこむといいですよ
↑自分のひとさし指を手のひら側から見てみましょう。
関節がまがるとこにしわがありますね
そのしわが上から①②までは手の甲からみえる指の関節と比べて、いっしょの位置にありますが
③は少し上のほうにあるようにあるのが、注意ですよ!
↑指をぴしっと揃えてるときと、親指を前にだしてる時とれは印象が全然ちがいますね
指の付け根にある肉
↑親指の付け根には母指球という筋肉のかたまりがあります。
この筋肉のはたらきによって、親指を手のひら側に寄せることができるのです。
ものをつまんだりできるのも、この筋肉のおかげですね!
↑こぶしをつくった時は指が母指球のふくらみにのります。
指がのりあげてる部分が高くるため、ななめの階段のような位置関係の指になるようです。
↑親指以外の指の付け根にもお肉があります。
指を前に倒してみよう
付け根の肉が指に圧迫されて形が変わるのを確認してみてくださいね!
指、爪のかたち
手のポーズ
手にいろんなものを持たせて描いてみましょう!
自然に動作して、手らしいポーズができるはずですよ
おはし
コップ
紙
はさみ
包丁
←このマークのついてるものはフリー素材です。トレスOK!
いろいろ試して、自分がかっこいいと思うポーズを探してみてね♡
まとめ
むじゅかしかったかしら?
でも、これらの「手らしさ」を意識して描くと、
より立体らしく手が描けるようになると思うの。
注意してほしいのは知識をつけてもそればかりに頼らないで
いつも資料は用意して、見て描きましょうね
資料見つけるのが面倒くさかったらここにあるのもつかって良いから
いっぱい真似て描いて練習してみましょうね
先生も手を描くのはとっても苦手だから、練習しつづけているのよ!
いっしょにがんばりましょうね♡

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